花くめ

日本各地で、桜の満開の便り。お花見の人達が一杯＊＊＊

もちろん当地の名所でも満開になり、人の流れが出来てます。

写真の枝垂れ桜は、真間山 弘法寺にある、樹齢400年で「伏姫桜」と言う名前が付いています。

「南総里見八犬伝」の中に出てくる、八犬士の生みの母になる伏姫という人が名前の由来です。

市川市は他にも、国府台（こうのだい）に里見公園という、戦国時代に里見氏と北条氏が戦った

古戦場があったり、八犬士の一人の生家が行徳（ぎょうとく）という所であったり、万葉集にも

真間の手児奈という美女が出てくる等以外と歴史に登場している古い町なのです。

今は、東京デズニィーランドのある浦安市の隣と説明した方が判りやすいかもしれませんね。

以前は上の部分がもっと枝分かれして女性的な優雅な姿をしていたのですが、台風の時の

強風で折れてこの姿になってしまいました。

二代目が育ってきています。

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